住宅プロジェクト例2

囲われたサービスバルコニー

北側は道路、西側は親世帯の家、東側および南側は隣家2階建てが建ち並び、東南側は現在は駐車場の空地だが、将来共同住宅が建ちそうな広い敷地である。親世帯の家との間を共有の中庭とするため、できる限り東側に建物を配置する必要があった。
西側を水下とした片流れの屋根とすることで、中庭への圧迫感と日射を考慮し、子供部屋にロフト空間を作り出した。北側の玄関廻りは、バルコニーを張り出すことで、エントランスの軒下空間を作り、壁とアルミルーバーで立ち上げた「囲われたサービスバルコニー」は、プライバーシーの高い物干しスペースであるとともに、この建物のファサードのアクセントとなる

 

サービスバルコニー側面は、両側面を水平アルミルーバーで囲み、機能的には通風と洗濯物の目隠しの役目を担い、意匠的にはダークグレイとホワイトの外壁とアルミシルバーの構成でモダン&シャープな印象を与えるファサードを意図した。
エントランス廻りやリビング掃き出し廻りの外壁色は、ホワイトにすることで、建物全体に軽快感を与え、ダークグレイのボリューム感を低減した。

 

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1階リビング;光と風を充分に取り込み、外の景色への視線の抜けを意識
       
建物ボリュームを最大限利用したロフト空間